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まさに『劇的』没入体験!レジャパス使って、観劇レジャー!

レジャパスといえば、遊園地?水族館?そんな王道レジャーを思い浮かべる人が多いのでは。

その中で、実は隠れた人気ジャンルが「観劇」です。

今回、観劇ド初心者が初潜入してまいりましたので、その魅力をレポートします。

目次

背景

レジャパスホームページの「お出かけスポットを探す」をクリックすると、「演劇・イベント」というジャンルが選べます。

と、知ってはいたものの、これまで全く演劇の世界に縁がなく、行ってみたことがなかった私です。

自分の脳内では、演劇って演劇部の部員に誘われて見に行くものというイメージでした…(超偏見)。

しかし!これまで全く触れてこなかったジャンルのレジャーに、気軽に行ってみることができる、これこそレジャパスの真骨頂!

というわけで、今回「もあダむ」さんの旗揚げ公演に行ってみることにしました。

時系列レポート

王子駅からテクテク歩いて、「王子小劇場」に到着。

地下へと延びる階段があり、不慣れな雰囲気に少々ドキドキしますが、入り口の女性がニコヤカに案内してくれます。

通路には世界観を表現する作品達が飾られています。

どんなメッセージが込められたものなのか?鑑賞しながら進みます。

座席は(60席)ほど。

一番前の真ん中を選ぶ勇気はなく、前列の端に陣取ります。

そういや昔、劇団四季を見に行ったことがあったな?と、ふと思い出しました。

それと比較すると、舞台と客席との間に幕がない、距離も近い。

そして、これから芝居が展開するであろう舞台が既に見えています。

セットを眺めつつ、一体どんな話になっていくのか…と、考えを巡らせます。

ここでふと気づいたことが。

巷でやっているドラマや映画って、原作やら予告CMやらクチコミやらで、なんやかんや前情報がありますが、今回はほぼ情報なし!

手元にあるフライヤーの情報量も、そう多くありませんし、俳優さん方についても、自分は知識を持ち合わせていません。

コンテンツに対して、前情報・先入観なく向き合えるということが、この情報溢れるご時世に、とても新鮮に感じます。

いよいよ開演です。

女優さんが二人やってきて、にこやかに会話を始め、二人とも笑顔

が、そのやり取りには、何かしらすごく違和感を覚えます。

二人とも笑顔なのに、不穏な空気が張り詰める、その状況を作り出せる俳優さんの演技力に圧倒されます。

こちらまで気まずくなる心境、その場に「居合わせ」て「巻き込まれ」ているような、ダイレクトな没入感が凄まじいです。

話の内容はネタバレになってしまうので書けないのが残念!

「孤独」という重いテーマではありましたが、コミカルな部分や救われる部分もありつつ、そしてシリアスな描写もしっかりと。

この塩梅を作り出す脚本というのもすごい(月並みな感想ですみません)。

俳優さんたちの迫力ある演技、予想がつかないストーリーに引き込まれ、2時間があっという間に終了しました!

余韻を感じながら劇場を後にし、王子駅に辿り着きます。

2時間たっぷり濃い人間ドラマを目の当たりにしたからか、「あの登場人物が幸せになるには何が必要だったのか」とか、「あのエピソードの意味することは何だったんだろう」とか、なかなか劇の世界から現世に戻ってこられないまま、考え続けてしまう帰路となりました。

演者の熱量をライブで浴びて、自分自身の感受性が鋭敏になったような、そんな体験をしたのでした。

まとめ

レジャパス会員さんのアンケートで、「演劇見たらハマりました!」と書いている方、とても多いのですが、今回その理由がわかりました。

・圧倒的な没入感、ライブ感を体感できる。
・それを創り出している人たちの熱量に触れられる。
・作品自体の面白さ、それを受け取った時の自分の気持ちや考えを楽しめる。

他にもまだまだ語りつくせぬ魅力がありそうです。

ぜひ観劇にはまだ足を運んだことがないというみなさん、レジャパスで未知の観劇=感激体験をしてみてほしいです!

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