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【三溪園】横浜で古都を味わう?!2023年レジャーのプロが選んだ紅葉名所

2023年秋、今年も紅葉シーズンがやってきました!
今年の横浜の見頃予想は11月下旬~12月中旬と言われています。

紅葉を見ながら気軽に旅行気分を味わいたい!

横浜で秋を感じる新体験をしてみたい!

そんなスポットをお探しのみなさんに是非一度足を運んで欲しいのが三溪園です!

三溪園は神奈川県横浜市にある、広大な日本庭園です。

京都や鎌倉などから集められた三重塔や茶室などの歴史的建築物があり、古建築と自然が調和した風情ある景観を楽しめることで有名です。

まるで京都旅行に来たみたい♡

そんな秋の三溪園をもっと楽しむポイントを5つご紹介します!

目次

①紅葉ライトアップ

11月下旬から12月上旬にかけて週末限定で紅葉や古建築のライトアップをおこないます!
三溪園のシンボルである三重塔や古建築が黄金色に輝き、昼間とは異なる幻想的な景観を楽しむことができます。

水面に反射する紅葉も綺麗!

これぞ、わびさび!

夜の三溪園に一歩踏み入れると、圧巻の美しさに惹き込まれます。

日程 11月23日(木・祝), 24日(金), 25日(土), 26日(日),12月1日(金),2日(土), 3日(日), 8日(金), 9日(土), 10日(日)
時間日没~19:30(最終入園19:00)   *17:00からは園内の観覧エリアを一部制限します。
料金入園料のみ

②臨春閣特別公開

臨春閣は江戸時代に建てられました。
三溪園の創設者・原三溪によって守り継がれた重要文化財です。

外観の美しさのみならず、建物内から紅葉の絶景を眺められることも魅力の一つです。2023年12月は臨春閣内部からの紅葉の眺めを特別公開します。

(撮影:田中克昌)

江戸時代にタイムスリップをしたかのような気分を味わえます。
都会にいるとは思えないほどの静寂に包まれ、小鳥の囀りとそよ風の音が心地よい、これ以上にないリラックス空間を演出してくれます。

日々の疲れを癒したい方にはもってこいの憩いの場となること間違いなし!
誰かに伝えたくなる絶景です。

欄間(らんま)に笛を発見!面白い建築だなぁ〜

臨春閣の第三屋にある「天楽の間」の欄間には、雅楽に使われる笙と篳篥(ひちりき)などが装飾として用いられています。

こだわりの建築でワクワクの連続です!是非お気に入りのポイントを見つけてみてください!

日時12月4日(月)~12月10日(日) 7日間
1日8回/各回30分(完全入れ替え制)
①10:00~10:30
②10:40~11:10
③11:20~11:50
④12:00~12:30
⑤12:40~13:10
⑥13:20~13:50
⑦14:00~14:30
⑧14:40~15:10
会場臨春閣(三溪園内)
定員各回15名
対象年齢小学生以上
料金1人あたり1,000円(税込  ※入園料別途)
申し込み方法電子チケットサービスpeatixにて、お申込みを受け付けます。
https://sankeien-kouyou-rinshunkaku.peatix.com/
※代金はPeatixの決済方法によりお支払いいただきます。
※定員に達し次第、お申込みの受付を終了します。

③紅葉の遊歩道

三溪園を代表する紅葉スポットである「聴秋閣」の奥の遊歩道を、期間限定で一般開放しています。

1623年、江戸幕府3代将軍徳川家光が上洛する際に、二条城内に建築させたものです。1922年に三溪園に移築され、重要文化財となりました。
原三溪は建物周辺に大きな石を配し、渓谷として紅葉などを植栽し、秋に紅葉を楽しむ風情を創出しました。

秋を聴くで「聴秋閣」
秋を100点満点楽しめるこの眺め、見逃せないね!

実はこの聴秋閣、ユニークなかたちをしていて、見る位置によって様々な顔を見せる建築物です。
床の間が斜め45度に設けられていたり、左右非対称の異なる内部構成や、カーブした階段があったりなど…

トリックアートみたい!

そんな聴秋閣を堪能し、小川のせせらぎで癒されながら、紅葉の道のお散歩を楽しめます。

日程11月23日(木・祝)~12月10日(日)の毎日
時間9:00~16:00
料金入園料のみ   *聴秋閣は建物外から見学いただけます。

④秋の一日庵(いちじつあん)茶会

一日庵 (いちじつあん)茶会は、どなたでも気軽にご参加いただける茶会がコンセプト!
三溪園の歴史的建築物を会場に、1日限定で開催する茶会です。

今回は、横浜市指定有形文化財「白雲邸」を会場に開催!
通常は非公開なので、貴重な体験ができるチャンスです。

中庭の景色を眺めながら、薄茶と和菓子でほっと一息
三溪園ボランティア「茶の湯の会」がお点前を披露するほか、茶臼による挽茶のデモンストレーションも楽しめます。

※一日庵茶会は予約満員となりました

日時2023年11月23日(木・祝)
① 10:00~10:50
② 10:50~11:40
③ 11:40~12:30
④ 13:00~13:50
⑤ 13:50~14:40
⑥ 14:40~15:30
会場白雲邸(三溪園内)
定員各回12名
参加料1人あたり1,000円(税込  ※入園料別途)
※小学生以下は保護者が同伴してください。
申し込み方法電子チケットサービスpeatixにて、お申込みを受け付けます。
https://sankeien-chakai-ichijitsuan-20231123.peatix.com
申込み受付期間|11月22日(水)24時まで
※代金はPeatixの決済方法によりお支払いいただきます。
※定員に達し次第、お申込みの受付を終了します。

⑤限定グルメが満載

三溪園には秋の味覚がいっぱい!期間限定のグルメの出店も見逃せません!

薄皮どら焼き「三溪園花文合わせ」

店名香炉庵
日程11月23日(木・祝)~26日(日),12月1日(金)~3(日),8日(金)~10日(日)
時間10:00~16:30

三溪園の最寄駅である根岸駅そばの人気パン屋さん

店名パン屋のオヤジ
日程11月23日(木・祝),25日(土),28日(火)~30日(木),12月1日(金)~2日(土)
時間10:00~13:30

三溪園近くにオープンしたばかりの人気甘味処

店名あじろ
日程11月29日(水),12月2日(土),6日(水)
時間11:00~16:00(12/2 は11:00~19:30)

常設の三溪園茶寮もおすすめ!

期間限定で秋の味覚が楽しめるいろどりだんごもあります。

左からかぼちゃ、くり、ずんだ、さつまいものおだんごです。
1本(350円)で丸っと秋を堪能できますね!

他にも絶品のおだんごが盛りだくさんです。
是非、自家製ならではの美味しさを◎

うどん、おそば、おでん、焼きおにぎりなど沁みるおいしさ満点のご飯も揃っています!

豊富すぎるメニュー!全部制覇したくなる!

店名三溪園茶寮                
営業時間11:00~15:30
定休日不定休 
※営業時間は予告なく変更する場合があります。
※クレジットカード・Suica等でのお支払いも可能です。

基本情報・入園料

入園料

個人大人(高校生以上):900円
子供(小・中学生):200円
横浜市内在住65歳以上(※名前・住所がわかる公的身分証(運転免許証・保険証など)を提示いただいたご本人に限る):700円
団体(10名以上)大人(高校生以上):800円
子供(小・中学生):100円
教職員の引率がある学生(高校生以上):400円
年間パスポート大人(高校生以上):2,500円
子供(小・中学生):700円
横浜市内在住65歳以上(※名前・住所がわかる公的身分証(運転免許証・保険証など)を提示いただいたご本人に限る):2,000円

入園料免除の条件や駐車場料金については、別途公式サイトをご覧ください。

新しい発見をしたい方はレジャパスのご利用がおすすめ!こちらからご予約のうえで訪問すれば、入園料が無料になります。
三溪園はもちろん、全国のいろんな施設に気軽に遊びに行くことができます!

三溪園の基本情報

施設名三溪園
営業時間9:00~17:00
※記載時間と異なる場合がございます。必ず公式HPをご確認ください。
住所〒231-0824 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
所要時間90分〜120分


横浜駅東口から市営バスで40分「三溪園入口」下車 徒歩5分
本町・中華街駅から市営バスで15分「三溪園入口」下車 徒歩5分
JR根岸線 根岸駅から市営バスで10分「本牧」下車 徒歩10分

今年の紅葉は三溪園で決まり!

今回は秋の三溪園をもっと楽しむポイントを5つご紹介しました!
他にも三溪園には見どころいっぱい!

本物の囲炉裏で温まることができて新鮮だったな〜

鴨と鯉にエサをあげられて癒された!

ねこちゃんも気持ちよさそうに日向ぼっこしていました。

こちらの投稿も参考にしてみてください↓

2023年秋は三溪園で安らぎのひとときをお過ごしください★

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